【レビュー】コンクールFを半年使った効果と感想|口臭・歯周病対策におすすめのマウスウォッシュ

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コンクールFの画像 ライフハック
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皆さんは歯磨きした後に口をすすぐと思いますが、その時マウスウォッシュを使用するでしょうか?

ただ口をすすぐだけでは、口の中の雑菌を洗い流すことは難しいです。

しかし一口にマウスウォッシュと言っても様々な種類があるため、何を選べばいいか迷う方も多いでしょう。

そこで今回は歯科医師が推薦するマウスウォッシュのひとつである、コンクールFを実際に半年ほど使用してみました。

使用して分かったことについて解説していこうと思います。


口臭や歯周病の予防に気を遣いたい人は必須級

そもそも私がマウスウォッシュを検討した理由として、歯に関わる1つの格言を知ったことでした。

その格言とは、

歯(永久歯)は1本100万円の価値がある

というものです。

歯の価値に関するイメージ

この金額は日本の歯科医にアンケートを取った際の平均金額とほぼ同じであるので、歯の専門家である歯科医が言っているということで信憑性は高そうです。

ちなみにある調査によると、米国国民にアンケートを取ったところ1本当たりの歯の価値について、500万の価値があるという結果がでました。

米国は日本と比べて公的医療保険制度が限定的であり、基本的には自由診療であるため民間医療保険に入らないと高額な治療費を請求されるという背景があります。

そのため上記の価値観は納得がいきますね。

新着情報
わたなべ歯科クリニックは福岡市西区今宿駅前にある一般歯科、予防歯科、歯周病治療、小児歯科、矯正歯科、ホワイトニング、義歯、インプラントを営む歯科クリニックです。

ただ個人的な意見としては、歯は500万以上の価値があると思っています。

歯は失ったら取り戻せない

当然のことと思われるかもしれませんが、だからこそ重要なのです。

一部の内臓などは臓器移植という手段を以て取り戻すことができる可能性はありますが、腕や足と同じように歯は一度失ったものは取り戻せません。

一度歯を失ったら、2つの選択肢を迫られます。なおそのまま放置すると歯周病や噛み合わせが悪化する原因となるので絶対に避けましょう。

入れ歯

恐らく大体の方がとる選択肢です。

銀歯など一部の入れ歯は保険が適用されるため、程度が良ければ数千円前後で収まることもあります。

一方で金歯やジルコニア(人工ダイヤモンドのかぶせもの)などは自由診療であるため、十数万程度かかります。

しかもこういった入れ歯は耐用年数があるため、すり減ったりすると取り替える必要性がありそのたびに費用を請求されます。

インプラント

お金に余裕のある人や、見た目を気にする人がとる選択肢です。

インプラントとは、人工の歯を顎の骨に直接埋め込むタイプの治療法です。

入れ歯と異なり固定式であるため、取り換えの手間が無かったり見栄えが良く自然に噛めるといったメリットがあります。

一方で入れ歯は保険適用がされるケースがありますが、インプラントは自由診療であるため数十万程度の治療費を請求されます。

また人によっては埋め込むための骨が足りないこともあるため、その場合はさらに治療費がかさみ、100万近くかかることもあるそうです。

ここで100万円の価値があるという言葉の現実味を感じますね。

コンクールFは万人が使いやすいマウスウォッシュ

前置きはここまでにして、ここからコンクールFの解説に移ります。

コンクールFの特徴は以下の3つです。

  • 低刺激性である
  • 口臭にかなり効果的
  • 経済的である

低刺激性である

マウスウォッシュは口の中の雑菌を減らすために、アルコールが含まれていることがあります。効果としては強力である分刺激が強いため、子どもや敏感な人には向いていません。

実際に私もアルコールが多く含まれるタイプのマウスウォッシュがあまり向かないタイプでした。口に含むと口内の粘膜がひりひりしてくるので、個人的にはお勧めできません。

一方でコンクールFもアルコールを含んでいますが、刺激性は控えめでした。

そのため刺激が苦手な私でも半年以上継続できています。

ただ低刺激ですので、爽快感はありません。爽快感を求める方はイマイチに感じると思います。

口臭にかなり効果的

これは口臭が気になる人にとって特に嬉しい効果ですね。

口臭は基本的に口内の雑菌が繁殖することで発生します。その他にも食べ物や生理的要因などもありますが、ここでは扱いません。

特に寝てる間は抗菌作用のある唾液の分泌量が減り、雑菌が繁殖しやすい環境になります。

そのため寝起き直後が一番雑菌の数が多く、起きたら早めに口をすすぐことが推奨されています。このときマウスウォッシュを使うと口のネバネバ感が取れやすくなります。

余談ですが、間違っても寝起き直後の唾液は飲み込まないようにしてください。歯周病菌などの菌が腸にまで達してしまい、腸内環境を悪化させる原因になります。

「朝起きてすぐの白湯」は歯周病菌を大量に飲み込むことになる…歯科医師が「起床直後にやるべき」と説く習慣 「就寝前」の次に重要な歯磨きのタイミングとは (4ページ目)
1日3回といいたいところですが、大事なのは回数よりもタイミング、つまりいつみがくかということ。そして一番大事な時間帯は、寝る前です。歯周病菌が夜寝ている間に繁殖しやすいのは、寝ているときに唾液の分泌が…

自分の体感ですが、コンクールFを使って複数回すすぐことで、口のネバネバや口臭が気にならないレベルまで落とせると思います。

またコンクールFは成分表をみたところ、ミントなどの香料なども含まれていないため、マウスウォッシュ自体の匂いが気になる方にお勧めです。

コンクールFの成分表画像

経済的である

コンクールFは他のマウスウォッシュと異なり、原液を水に入れて希釈することで使用するタイプです。

そのため他のマウスウォッシュと比較すると、かなり経済的です。

正確に計測はしていませんが、1月の初めから1人で使い始めて8か月経過しましたが、先日3本目を購入しました。(1日2回使用)

単純計算でも1人1本分で約4か月程度持続することになります。

比較としてクリニカのマウスウォッシュはこの容量で1回10mlを使用するそうなので、1本で45回分ということになります。


対してコンクールFは幅はあるものの、1本分で360~700回分と先ほどの商品説明画像にありましたので、その差は歴然ですね。

そのためコストパフォーマンスを重視する方に適しています。

一方で1回ごとに水で薄める必要があるので、少し手間がかかります。手間を掛けたくない方は通常のマウスウォッシュの方が良いかもしれません。

水で薄めたときのイメージ

マウスウォッシュの過信は禁物

ここまでコンクールFとマウスウォッシュの良さについて語ってきましたが、これらはあくまで歯周病や口臭の予防が目的です

歯周病や虫歯の予防には丁寧な歯磨きと、定期的な歯の診療が大切です。

先ほども述べた通り、歯は失うと一生戻らないため歯を維持するための努力やお金は惜しまないようにしましょう。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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