【映画考察】『ジョン・ウィック』から学ぶ生き方のヒント3選

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先日アマゾンプライムビデオでジョン・ウィックの4作目が出ていることを知ったので、すでに見ていた前作をすべて見たうえで視聴しました。

4作目のコンセクエンス(報復という意味)ではあの真田広之氏が登場したことでも話題になりました。実際に劇中でも片言ではない本物の日本語で話すシーンがあり、ちょっと感動しましたねw

物語の結末については実際に見てもらった方が楽しめると思いますので、ここまでにしておきます。

今回は改めてジョン・ウィックを観て個人的な視点で学ぶべきところがあったので、紹介していこうと思います。

目的を遂げる意志の大切さ

主人公であるジョン・ウィックは断固とした強靭な意志を持つことで有名です。目的を達成するためなら、たとえ撃たれようが吹き飛ばされようが、体が動く限り進み続けます。

これを現実世界で当てはめてみてもその大切さがよくわかります。

自分はたまに物事をなあなあで済ませてしまい、後々後悔することがあります。

仕事やゲームをする時に、こういった目的を遂げる意志の強さで結果が変わることもよくありますので、身に着けられるようにしたいところです。

※ただ世の中にはどうすることもできない「運」というものも存在するので、程々にしておきたいですね。

『平和を望むなら、戦に備えよ』

これは劇中で登場するセリフですが、元々は古代ローマ時代の格言からきています。ちなみにこの『戦に備えよ』という部分は原語のラテン語では『パラベラム』と言います。

汝平和を欲さば、戦への備えをせよ - Wikipedia

銃に詳しい方はピンと来るかもしれませんが、銃弾の1つである『9mmパラベラム弾』の愛称は、ここから来ているみたいです。

話を戻しますが、自分はこの格言を『自由』と『お金』に言い換えると、とても納得のいく言葉になるのではないかと感じました。

自由を得たいのであれば、お金を貯めよ

よく働かざる者食うべからずと言われますが、これは代価を払わずして利益を得るなという意味だと個人的に考えています。

つまり代価を払えるだけの富を持っていれば、働かなくて済むというわけです。

この資本主義社会かつ不安定な現代において、お金を貯めたり備えることの重要性を説く格言と言えそうです。

※上記の発言は蓄財を推奨するものであり、戦争を肯定する意図はありません。

因果応報の恐ろしさ

ジョン・ウィックシリーズは、主人公・敵サイド問わず一貫して『因果応報』という言葉が付いて回ります。

1作目は敵サイドがジョンの車を盗んだ挙句、亡き妻から贈られた飼い犬を殺してしまったことで、敵サイドが報いを受けます。

2作目は敵サイドから依頼された仕事をジョンが断った報いとして、家を燃やされます。逆に敵サイドはジョンの家を燃やしたことで報いを受けます。

ここまではあくまで劇中の話ですが、現実世界でも因果応報は存在します。ここで学ぶべきことは良いことも悪いことも必ず要因があるということです。

自分の発言や行動が、後々悪影響を及ぼさないように日々生きていきたいところです。

おわりに

ここまでジョン・ウィックシリーズから学べる3つのことを紹介してきました。

この映画は復讐がテーマであるために、暴力行為のシーンが満載ですが主演のキアヌ・リーヴスのアクションがとても魅力的な作品です。

気になった方は是非一度ご覧ください。

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