昨日12月4日からグランドキャスター戴冠戦と物資補給イベントがスタートしました。
私は何とか当日の内に認定戦のクリアと配布サーヴァントを120レベルにしたので、当時の編成や様子をまとめていこうと思います。
※この記事は最新章および配布サーヴァントのネタバレが含んでいますので、ご注意ください。
グランドキャスター解放戦
戦闘前
戴冠戦は相手である偽典ソロモンの他にあるキャラと戦うことになるのですが、そのキャラはソロモン本人が言っていた「ド肝を抜く」に値するものでした。
戦闘開始前に今までなかったテロップがありました。



..どこぞの雁夜おじさんの言っていた、「俺のサーヴァントは最強なんだ!」を彷彿とさせるようなセリフですが、現れたサーヴァントは「ロード・ログレス」。

まさかの最優と言われるセイバーのアルトリア(しかも完全新規の立ち姿)が登場ということで、ソロモンの言っていた通りド肝を抜かれましたね。
台詞こそないですが、メインストーリーでセイバーとしてのアルトリア本人が出るのは初だと思います。
戦闘編成
ソロモンを倒すことでクリア扱いになるため、ロード・ログレスは倒さなくても問題ありません。
ここはこちらと同じく、マスターとサーヴァントの関係であることを意識しているのかもしれませんね。
ソロモンの宝具は、かつてゲーティアが冠位時間神殿で使用していたものと同じです。ただし現在は対粛清防御で防ぐことができますが。(当時はそんなものはなかったので、前衛は事実上使用不可でした)

ところが今回の戴冠戦では宝具ダメージ前に強化解除が付与されてしまう上に、無敵貫通のバフまで盛られるので、防ぐことはできなくなりました。
またソロモンが召喚するロード・ログレスは解除不可のターゲット集中が付与されており、スタンや魅了などの行動不能状態にならないと、ソロモンへ攻撃することはできません。

そのため基本的にはロード・ログレスへスタンを付与して単体宝具で倒すか、全体宝具で倒すパターンがメインになります。
ただ私は攻略当初そこまで情報がなかったため、試行錯誤してクリアした編成が以下になります。

完凸100レベル黒聖杯×2だったり宝具レベルだったり、あまり参考にならないかもしれません。
このときは後衛を使うことなく倒せたので、サポーターが揃っていればフレンドで高レベルの全体宝具サーヴァントを借り、適切な時に令呪を切れば人によりますがそこまで難しくはないと思います。
ただ基本的には前衛・後衛それぞれ全体宝具アタッカーを用意して速攻で倒すことをおすすめします。
ちなみに当時の戦闘の流れは以下の通りです。
①アナスタシアのスタンでソロモンを足止め
※1ターンでブレイクゲージを削り切る想定です。
②アナスタシア全バフ、キャストリア全バフをアナスタシアに付与して宝具
※この時はブレイブチェインが発動し、ログレスを倒すことができました。
③ゲージブレイク後令呪もしくは孔明バフをアナスタシアに付与し宝具
④ソロモンの宝具を受けるものの耐えました
※③の時点で倒した方が良いので、戦闘服で挑んでいるのであれば、オダチェンでバフを追加したほうが良いです。
⑤3度目の宝具と孔明の通常攻撃で撃破

グランドキャスター研鑽戦
研鑽戦も敵編成自体は同じです。
注意点としては同時開催されている物資補給イベントで必要な魔芒石が、グランドキャスターには追加ボーナスがあるので、フレンドのサーヴァントはできる限りグランドを借りましょう。
私の現在の周回編成は以下の通りです。

私はトネリコをグランドにしたので、バスターバフ要員のマーリンとフレンドのトネリコで編成し、極地戦闘服で周回しています。
グランドスコアを全開放した上で、宝具レベル3以上+アペンドスキル2MAXがあれば、フレンドのトネリコ次第で最高難易度を余裕で周回出来ます。
グランドキャスター認定戦
多分今までの認定戦の中でも、難易度が高い部類に入ると個人的に思いました。
私自身も正直石コンテニューをしようかと思うくらいには苦戦しました…
まず編成できるのが2騎のみとなっており、サーヴァントも自前のグランドキャスターと、自前orフレンドのグランドサーヴァントのみです。
後者の方はクラスは問われないものの、ソロモンに対する有利クラスはデバフで等倍扱いになり、アーチャークラスはログレスに解除不可の回避が付与されます。
そのためグランドアーチャー以外のグランドを選ぶことをおススメします。
またソロモンはブレイク後に高倍率の全体宝具耐性が2ターン付与されますので、2ターン耐えるかスタン付与による単体宝具での攻撃が求められます。
私は以下の編成で、ギリギリではありますがノーコンでクリアすることができました。当時の画像が無いため、通常編成用の画面になります。

どちらも自前のグランドサーヴァントで絆礼装と黒聖杯を装備しています。
戦って思ったのが、基本的には自由枠はシエル一択だと個人的に思います。
全体宝具だけではブレイク後の全体宝具耐性が無くなる前に倒されるし、単体宝具はログレスがいるせいで大幅に制限されます。
シエルはクラススキルでセイバー有利でありながら、特に制限が設けられない上にある程度耐久できるのが魅力です。
当時の戦闘の流れはうろ覚えですが、概ね以下の通りです。
①トネリコ全スキル+戦闘服攻撃バフでトネリコ宝具+シエル第1スキル使用
※1ターンでソロモンのゲージブレイクができない場合はリセットもしくは別の全体宝具サーヴァントをグランドにする
またできるだけスターを出しておく
②シエル全スキル使用でログレスに宝具BB
③NP貯め
※ここでトネリコがダウンしたらやり直し
④トネリコ・シエルのダブル宝具
※NP不足の場合は令呪使用
⑤ソロモン・ログレス宝具同時使用でトネリコがダウン
※シエルは防御アップで耐える
⑥NP貯め
⑦宝具BBにて宝具で撃破

色々と試行錯誤したので40分ぐらい認定戦に拘束されました。
配布サーヴァントが気にならない方は、少し待ってみてから挑んだ方が良いでしょう。
配布サーヴァント(ネタバレあり)
配布サーヴァントですが、終章_序の前編が出たときに出した記事で予想していましたが、まあ当然の結果といった感じになりました。
配布サーヴァントの真名はソロモン
まあこちらは分かります。散々名乗っていたので。
余談ですがマシュが「レフ」の「レ」を言おうとした瞬間にそう名乗っていたので、本人的にはレフと呼ばれるのはあまり好ましくないのかもしれません。

レアリティは配布サーヴァントとしては初の星5になります。
アーケード版では既に前例があったものの、ようやく本家にも実装されましたね。むしろ星4だったらおかしいと言えるレベルの強さですし。
クラスはプリテンダー

…いやプリテンダーって、クラスの濫用だのなんだの言っていた当人がエクストラクラスで契約するのってどうなの?って思わずツッコんでしまいたくなりましたね。
まあ今までのストーリーを見れば、プリテンダーは納得できないことはないです。
むしろ周回要員としてはプリテンダーの方がありがたいです。
あとキャスターだとトネリコの立つ瀬が無くなってしまいますし…
配布サーヴァントの性能
配布サーヴァントの性能ですが、スキル構成は以下の通りになっています。

第1スキル:虚数の鞄
自身のNPを最大100%上昇、味方全体に毎ターンスター獲得・回復、クリティカル威力アップ
第2スキル:ソロモンの指輪
味方単体に宝具チャージ1段階アップ(1回)、宝具威力アップ、ソロモン自身に味方キャスターの宝具使用時に消費したNPに応じて自身のNPを増やす状態を付与
第3スキル:人王の灰
自身のアーツ・バスターカード性能アップ、七騎士に対する特攻・特防状態を付与
それぞれのスキル説明文を見るだけでも、配布サーヴァントとしては破格の高性能であることが分かりますね。
なんかここ最近の配布サーヴァントが、軒並み強いと思うのは私だけでしょうか?
なんにしても配布サーヴァントが強いというのはありがたい限りです。
クラススキルで面白いと感じたのが単独顕現スキルで、先日実装された概念礼装「カルデアの者」の対象に含まれるという内容です。
絆上げをするときに、お世話になりそうです。
配布サーヴァントは早めに入手するべき
前項で説明した通り、今回の配布サーヴァントであるソロモンは非常に強力なスキル構成のサーヴァントです。
現在戴冠戦のストームポッド無料期間に合わせて、ソロモンの獲得経験値が2倍になるキャンペーンが開催中です。
120レベルを目指すのであれば、この機会を逃さないようにしていきたいところです。
私は既に120レベルまで育成が完了しているので、後はひたすら研鑽戦を周回していこうと思います。


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