話題のPOCO X7 Proは買いなのか?カタログスペックを基に解説

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話題のPOCO X7 Proは買いなのか?カタログスペックを基に解説

現在開催中のAmazonプライム感謝祭で、Xiaomiが展開しているPOCOブランドのX7 Proが割引セールを開催しています。

販売開始からコスパが優れているとして話題になっていましたが、ここにきて更にセール価格になっているため、Xでも再び話題になっています。

では実際のところどうなのか、カタログスペックを基に見ていこうと思います。

POCO X7 Proのスペック

では初めにX7 Proのスペックから見ていきましょう。

CPUはMediaTekが開発した「Dimensity 8400-Ultra」を搭載しています。

性能はミドルハイクラスであり、重いゲームとしておなじみの「原神」も高画質かつ60FPSでもサクサク動くほどの性能です。

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OSはXiaomiが独自に開発した「HyperOS 2」が採用されており、iOSライクなデザインになっています。

Xiaomi HyperOS 2をイメージした画像

付属している充電器を使用することで、最大90Wのハイパーチャージをすることが可能になります。

ただしサードパーティ製の充電器では他社のスマホと同程度の充電速度になるので注意が必要です。いい加減自社の充電器しかハイパーチャージに対応していないのをどうにかしてほしいものです。

それに毎度思うのが、PCはともかくスマホでこんな高速充電を繰り返すとバッテリーの劣化とかしないんでしょうかね?

X7 Proは最大90Wのチャージに対応

カメラはデュアルカメラを採用しています。ただ個人的にカメラの縁がかなり大きいのでそこが少しマイナスポイントではあります。

バッテリーは6000mAhとなっており、分かりやすく例えるとiPhone17 Pro Maxのバッテリー容量が5088mAhなので、その1.2倍の容量があるということになります。

バッテリーが多い分稼働時間が増えるので、その点ではプラス材料になりそうです。

その他にもIP68の防水・防塵や画面指紋センサー、NFC機能なども搭載されています。

POCO X7 Proは買うべきか?

ではX7 Proは買うべきかについて、Android・iPhone双方のユーザーとしての視点から見ていこうと思います。

Androidユーザー:Felicaがいらなくて使いつぶすならアリ

まずはAndroidユーザーの視点で見てみますが、交通系ICカードや楽天Edy等に使われているFelica機能をスマホに求めず、かつ使いつぶすことを前提であればアリだと思います。

Felica機能は日本で独自に発展した決済機能であるため、搭載していないスマホもあります。

Felica機能を持つカードを保有していて、今後もモバイルSuicaなどを使う予定がない人は候補になると思います。

また一度スマホを購入したら壊れるまで使いつぶすという方であれば、コスパのいいX7 Proは選択肢の1つになるでしょう。

iPhoneユーザー:中古のiPhoneを買うかそのままが無難

ではiPhoneユーザーはどうでしょうか。

個人的には無理にX7 Proに買い替えるより、中古で状態の良いiPhoneを買う方が無難だと思います。

特にApple Watchといった、iPhoneとの接続が前提になっているアイテムを使っている場合、乗り換える方がコストが掛かってしまいます。

それであればわざわざAndroidに変えるメリットがないので、そのまま使い続けるか中古に買い替える方がコストを安く抑えられるでしょう。

ただ中古のiPhoneも年々物価高や需要の拡大によって値段が上がっている傾向にあるため、思い切ってiPhoneを手放すというのもアリだと思います。

もう少しお金を出せるならXiaomi 14T Proがベスト?

ただもう少しお金を出しても良いという方は、同じくXiaomiが出している14T Proの方が良いかもしれません。

Xiaomi 14T Pro - Xiaomi Japan
Xiaomi 14T Pro: ライカSummilux光学レンズ, 3つのレンズで、5つの焦点距離, Light Fusion 900イメージセンサー

トリプルカメラ・Felica搭載且つCPUもハイエンドクラスと隙が全く無く、いうなればX7 Proの完全上位互換と言えるスマホです。

X7 Proより少し前に発売されているものの、まだ1年経っていないためこちらもおすすめです。

ただ新品はあまりないため、中古市場で未使用品か状態の良いものを選びましょう。

自分の目的に合ったスマホが一番

ここまでX7 Proがオススメかどうか見てきましたが、一番大事なのはコスパではなく自分の目的に合ったスマホです。

私がメインで使っているXperia 1 VIは他のスマホと比較しても性能の割には割高というほかありません。

なぜ使っているかというと、ハイエンドクラスで外部ストレージ(microSDXC)に対応しているスマホが欲しかったからです。

Xperia 1 VIの外箱の画像

今時物理ストレージは必要ないという主張をする方もいますが、一方で根強い支持があることも事実です。

買う人は買うからこそ、Xperiaがまだかろうじて生き残ることができているのです。

次に買い替えるときにまたXperiaを選択するかは分かりませんが、このようにスマホを買い替える場合、まずはスマホに何を求めるかを明確にしてからやることが大事ですね。

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