物価高でも楽しめる!1日乗車券で東京をお得に旅する方法【ライフハック】

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JR東日本 都区内パス エリアマップ 760円で東京23区を1日乗り放題 ライフハック
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最近の物価高の影響で、気軽に旅行ができない世の中になってきていますね…

「ちょっとした旅行をしてみたいけど、そんなにお金を使いたくない。」という方は、公共交通機関の1日乗車券を利用することをお勧めします。

今回は1日乗車券を利用した東京散策の方法について、紹介していきたいと思います。

※筆者は関東在住なので、主に東京散策を前提にした解説となっております。

1日乗車券について

皆さんは1日乗車券を日常的に利用しているでしょうか?

1日乗車券は外国人や旅行で来た方がよく使うイメージが強いですが、実際は普段の利用においても優れモノなのです。

例えばJR東日本が販売している都区内パスというものがあります。このパスは東京23区の一部管区内に限り、大人760円で1日何回でも乗り降り自由という、23区内にお住まいの方にはとても魅力的な内容になっています。

Access Denied

ちなみに管区内の端に位置する西大井~北千住間の料金が、IC価格で406円(2025年7月時点)なので往復すれば元が取れてしまいます。

また最大の特徴としてこのパス、なんとモバイルSuicaに対応しているんですよ。

通常であれば切符やプラスチックカードでの発行が一般的な1日乗車券で、モバイル対応というのは余りにも強すぎるメリットです。

こればかりは対抗馬であるPASMOでは実現できない、無二の長所と言えるでしょう。

1日乗車券を使用するケースについて

では1日乗車券を使用するケースはどんなものが想定されるでしょうか?

それぞれ見ていきましょう。

旅行先で使用する

これは良くあるケースなのでそこまで語る必要はないでしょう。

主要都市の公共交通機関は大抵1日乗車券を販売しています。

主要都市周辺の観光をしたい方は1日乗車券が必須です。

仕事で使用する

これはあまり使用している例を見ないのですが、例えば営業で1日に何箇所も回る場合、電車等で回れる範囲であれば検討の余地はあるでしょう。

特に都市圏で営業のために電車を使う方におすすめしたいですね。

プチ旅行に使う

個人的におすすめしたい方法です。

都市圏に住む方限定ですが、1日乗車券を使用することでプチ旅行気分を味わうことが出来ます。

その他にも自分が住んでいる場所で非日常を味わったり、体を動かすことで健康的な1日を過ごすことが出来ます。

おすすめの1日乗車券

ここでは自分がおすすめする1日乗車券について紹介します。

JR東日本 都区内パス 760円

まずは先ほども紹介した1日乗車券です。東京23区内で使用できる1日乗車券であり、モバイルSuicaに対応している点が特に魅力的です。

23区在住の方で、年末年始の初詣などに使ってみてはいかがでしょうか?

JR東日本 のんびりホリデーSuicaパス 2670円

引き続きJR東日本からの紹介になります。こちらはSuica(モバイルSuica含む)専用の1日乗車券ですが、なんと群馬を除いた一都五県の一部エリアの在来線、東京モノレール・りんかい線が乗り放題という豪華な仕様になっています。

なぜ群馬が除け者になっているかは不明ですが、各地の主要な観光地を網羅しているのが特徴です。

土日と大型連休、夏冬休暇限定ですが、日帰り旅行を検討している方に特におすすめしたい1日乗車券です。

東京メトロ 24時間乗車券 700円

こちらは東京メトロが販売しているお得な切符になります。

他の乗車券と異なるのが、1日ではなく「24時間」というところです。

つまり改札を通過する時間を調整することで、翌日まで使用が可能になるという面白い特徴を持っています。

例えば休日前の前日に使用することで、休日にそのまま東京散策といったこともできます。

東京メトロの範囲内に在住の方は一度試してみてはいかがでしょうか?

都営交通 都営まるごときっぷ 700円

都営交通が発行している1日乗車券です。東京メトロと比較すると、地下鉄の網羅性という観点から都営地下鉄は一歩劣ります。

ただこの1日乗車券には、今まで紹介してきたものにはない特徴があります。

それは都営バス・都電荒川線・日暮里舎人ライナーも乗り降り自由になる点です。

他の乗車券は駅から降りた後は自分の足で歩く必要がありますが、このまるごときっぷを使用することで都営バスの範囲内であれば移動できます。

駅から降りた後もなるべく歩きたくないという方は、ぜひ検討してみてください。

東京都交通局,ピックアップ情報,都営まるごときっぷ
東京都交通局のウェブページです。
東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券 900円

東京メトロと都営地下鉄、両方使いたいという欲張りな方はこちらがおすすめです。

その名の通り東京メトロ・都営地下鉄の全線を何回でも利用できる乗車券です。

都心の主要な地域をほぼ網羅できるため、東京散策の限界に挑戦したい方は検討してみてはいかがでしょうか?

※都営交通ではないため、都電荒川線・日暮里舎人ライナー・都営バスは使えませんのでご注意ください。

東京都交通局,都営地下鉄,都営地下鉄・東京メトロ共通一日乗車券(PASMO)
東京都交通局のウェブページです。
私鉄各線 東京1日乗車券

ここまで23区在住の方向けの乗車券を紹介してきましたが、その他の県に在住の方でもお得に東京観光することは可能です。

私鉄各線では、東京までの往復切符と地下鉄の1日乗車券を抱き合わせた、お得な切符を販売しています。

私鉄沿線沿いにお住まいの方は、各社公式サイトに掲載されている「お得な切符」のページを調べてみると良いでしょう

お得な切符で東京散策を楽しもう

お得な切符を利用することで、東京散策を気軽に行うことが出来るようになります。

夏は外が暑いのでなかなか難しいですが、春や秋といったお出かけ日和なタイミングで東京散策してみてはいかがでしょうか?

この記事がお役に立てばうれしいです。

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