2022年から、友人の誘いでサーキットにレース観戦をしていく機会が増えてきました。
そこで気になるのが、真夏のサーキット観戦における飲み物についてです。
実際に真夏のサーキットに行って感じたのですが、夏のサーキットは尋常じゃないレベルで暑いということです。
個人的な感覚にはなりますが、夏のサーキットはコミケ以上に過酷ではないかと思っています。
夏コミの感想について記事を書いていますので、参考までに。
というのもコミケは基本的に開場されれば屋内をメインに移動するため、ある程度涼めるようになります。仮に会場前の待機列は始発で行っても屋外にいる時間は半日程度で済みます。
一方でサーキットは1日を通して屋外にいることが多いです。場所によってはずっと直射日光があたるので、熱中症リスクが高くなります。
そうなると持参する飲み物も冷たいものが飲みたいですよね。
しかし通常のクーラーボックスでは、保冷剤を使用しても半日程度しか持続しません。
そこで去年(2024)にLOGOSが販売している、「ハイパー氷点下クーラー」のMサイズを購入しました。

実際に今年の5月に開催されたレース観戦で実際に使用してみましたので、体験談をもとにレビューしていこうと思います。
ボックスの外観
では実際にボックスの外観を見ていきましょう。
正面から見るとこんな感じです。
銀色のメッシュ加工がされた表面が特徴的ですね。

中を開いてみると、ボックスの形を維持するために必要な中敷きを敷いた状態でこんな感じになります。
蓋側にはボックスのサイズに対応した保冷剤を挟むことが出来るバンドが備え付けられています。

中敷きを敷くと底面が安定するので、ちゃんとしたボックスの形状になります。

では大きさについて測っていきます。
メーカーのスペック表によると、幅30×奥行24×高さ24cmとあります。
ではまず幅から見ていきましょう。実測値では約28cmでしたので、2cm程度の差があります。
通常のクーラーボックスと違って多少の伸縮性があるため、まあ誤差程度という感じです。

次に奥行です。こちらの実測値は約24cmでしたので、メーカーの公称値通りという感じです。

最後に高さです。
こちらも公称値が24cmに対して、実測値が約24cmでしたのでこちらも問題ありませんね。

以上をまとめると、幅は折りたたんだ状態から広げる関係上若干の誤差は生まれるものの、概ね公称値通りの大きさと言えそうです。
実際に使ってみた
では実際に使ってみた体験談について詳しく述べていきたいと思います。
前提条件は以下の通りです。
- 使用期間は2日間(1日目は気温20度、2日目は気温24度でした)
- 保冷材は倍速冷凍・氷点下パックM×2+予備で倍速冷凍・氷点下パックコンパクト×4
- 内容は冷蔵された水3本と冷凍した水1本(いずれも500ml)、紙パック飲料2本
※当日の画像がないため、文字ベースの解説になってしまう点はご承知おきください。
1日目
この日は気温20度という極めて過ごしやすい気温でした。
しかし快晴ともいえる天気であったため、体感的には25度前後はあったかと思います。
クーラーボックスの開閉は最低限に収めていたため、冷気が漏れることはほぼありませんでした。
配置としてはボックスの両側面に保冷剤を配置し、間に対象を挟む形をとりました。ちなみにアイスについては保冷効果を発揮するために、天と地でサンドイッチ状に配置したほうが良いと思いました。
実際に挟んだイメージがこちら。

1日目の早朝から使用を始めて、夜以降も保冷剤の半分近くが凍ったままだったので、保冷効果がかなり高いことが分かりました。
2日目
2日目は気温が上がり、気温は24度でしたが、この日もとても良い天気だったため、体感的に30度に迫る暑さだったかと思います。
凍らせた水については、保冷ホルダーに入れたままボックスに入れた影響か、ほとんど溶けていませんでした。

冷蔵で冷やしていた水の方も、飲んだ際に「冷たい」と感じる程度の冷たさは維持されていました。
一方で保冷材は流石に溶け切っていましたので、専用ホルダーに入れていたコンパクトサイズの保冷材を加えました。


その後レース観戦終了した17時時点で保冷効果はほぼ無くなっていましたので、約1日半近く保ったと言えるでしょう。
ハイパー氷点下クーラーのメリット
ハイパー氷点下クーラーのメリットとしては以下の通りです。
- クーラーボックスの中でも保冷能力が高い
- 折りたためるので必要ない時に邪魔になりにくい
- 氷点下パックを使うことで保冷能力を更に高められる
クーラーボックスの中でも保冷能力が高い
通常のクーラーボックスは主にポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)を主体としたプラスチック材に、保冷用のウレタン素材を壁内に埋めています。
そのため全体的に大きくなったり、保冷用のウレタンが少なければ保冷効果が弱くなるデメリットがあります。
一方で氷点下クーラーはPEやPPといったプラスチック素材の他に、合成樹脂やナイロンも使用しています。こうした素材を使用することで高い保冷力が発揮されるようです。
折りたためるので必要ない時に邪魔になりにくい
通常のクーラーボックスはそもそも折りたたむことができない都合上、サイズが大きくなればその分場所をとるようになります。
一方で保冷バッグは場所を取らないものの、保冷効果が若干弱くなります。
その点氷点下クーラーはクーラーボックスと保冷バッグのちょうど中間のようなものです。

折りたたんだ際の高さは、約10cmほどだったので、半分以下になったことが分かります。
クーラーボックス並みの性能を持ちつつも、折りたためば場所を取らない保冷バッグのいいとこ取りができるのが本製品の最大の特徴です。
氷点下パックを使うことで保冷能力を更に高められる
氷点下クーラーは同じくLOGOSが販売する、氷点下パックシリーズの使用を前提として開発されています。

他のメーカーの保冷材でも効果はありますが、氷点下パックは保冷の持続時間が長いと個人的に感じたので、組み合わせて使うことでより効果が高まると思います。
他の保冷バックより値段が高いのがネック
氷点下クーラーの唯一のデメリットは、値段が高いことだと個人的に思いました。
氷点下クーラーの値段はサイズにもよりますが、Mサイズでも8~9000円くらいかかります。
通常のクーラーボックスと比較すると倍近い値段になりますので、人によっては少しためらう値段です。
個人的には値段に見合った価値があるとは思いますが、クーラーボックスにそんなにお金をかけられないという方には、あまりお勧めできないですね。
1泊のキャンプやレース観戦のお供に
実際にレース観戦で使ってみた感想としては、1人でキャンプをしたりレースを観戦する人にとってベストバイなアイテムであると個人的に感じました。
サイズが大きいものであれば、キャンプ用の生鮮食品なども長時間保冷できるようになるので、アウトドアの趣味をお持ちの方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
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